こんにちは
ゆるゆる初心者投資家のpicomu-です♪
少し回復の兆しが見えていた米国株
あと一歩抜ければ上昇トレンドに入るか?という場面でしたが、CPIをきっかけに金利が大幅上昇したことから、一気に崩れてしまいました💦
更に、ロシアのウクライナ侵攻の不安が高まった事から連日大きく下落し、2月に入ってからの上昇分は吹き飛んだ感じ…残念ながら、ブルーな気分で週末を迎える事になりました😭
懸念材料を織り込んだかな?と思うと、次から次に不安要素がやってくる涙
昨年のアゲアゲ相場から投信始めたっていうような(自分がまさしくそうなんですけど)😂初心者投資家さん方は、今どんな感じでされているんでしょうか?
私は、個別株はやっていないので投資信託だけなんですけど、そうするとリアルタイムで取引できないので、損切りとかタイミングが中々難しいですよね
下がるのを持ち続けるのもしんどいですが、どうせ売却するのは10年、20年先なんだし、広い心で🤣状況が落ち着くのを待っていようと思ってます
とは言え、しっかり今の相場状況を勉強しておかなければと
これから行われる利上げで、米国株がどう動いていくのかを、自分なりに調べて学んでいこうと思います
過去の歴史的には、利上げ局面序盤~中盤は株価は上昇
政策金利の引き上げ局面は、景気拡大・縮小のサイクルで言えば一般的に拡大の後期に入った事を示唆します
その為、利上げが実際に開始されたからと言ってすぐに暴落するわけではなく、しばらく上昇を続けピークをつけてから大きく下落へ向かう、というのが経験則では言えるようです
これは、利上げの開始時期はFRBが景気の過熱を懸念しているタイミングであり、市場では将来的な景気の悪影響よりも、足元の景気の強さが注目されやすい傾向があると思われます
今回の利上げ局面も同じように動くと考えると、年始からの下落相場は今後の利上げ政策が完全に織り込まれれば、反転して上昇相場に変わるのかなと、個人的には考えていますが、その通りに動くのか不安を感じる流れもあります
インフレが止まらない
先日発表された、米の消費者物価指数(CPI)は40年ぶりに高い指数となり、FOMCメンバーのブラード総裁は利上げの加速を求めました
これにより必ずしも行動するわけではないとしつつも、3月か5月に0.5ポイント利上げの確率は、市場がそれを予想する場合高くなる、との見方もあります
アメリカの物価の伸びが大きかったことでインフレに弱い国債が大きく売られましたが、 長期国債よりも短期国債のほうが大きく売られていることから、景気後退(不況)に少しずつ近づいていく時によく見られる、嫌な動きとも捉えられます
その結果、アメリカ10年国債と2年国債の長短金利差が急激に縮小し、わずか0.4%に縮まっています。これがゼロの値にまで落ちると景気後退の前兆とも言われている為、注意が必要です
ウクライナの問題が悪化懸念
今週末、ウクライナ問題が一気に緊迫化しています
オリンピック期間中な事もあり、大きな動きはないのかなと楽観的に考えていたのですが、現地大使館の職員を引き上げさせたりと緊迫化してきました
12日に米露で電話会談が行われたようですが、平行線だったようで…事態は落ち着かず心配です
ウクライナに住む人の事を考えても、なんとか避けてほしいですよね😢
考察
これは完全に素人考えなので🤣ただの個人的な考察です笑
目先は今後も不安要素盛りだくさんなので、大きく下落したりちょっと戻したり、波が激しいのかなと
利上げ始まってから、色々織り込まれた後は株価戻してくる流れになったらいいんですけどね~
株価が一旦戻ってきたとしても、その後景気後退のゾーンに入ったら、そこからは相当下がるかなと思うので、リスク管理を徹底して備えたいと思っています
とにかく、早く今の状況が落ち着いて欲しいですよね!
目先は不安だらけですが、長いスパンで考えて冷静に乗りきりましょ~😆✨
では、またよろしくお願いしまーす😉
<参考資料>
大和アセットマネジメントhttps://www.daiwa-am.co.jp/specialreport/market_letter/q0h46f0000009c9i-att/20211220_03.pdf